エブ男さん・
某プロさん
僕も同意見です。(キャッチ&リリースの場合)
夏の暑さで温度が上昇したコンクリートやアスファルトに直置きで魚の写真を撮ることはやめてほしいですね。
たしかに知らなかったら、わからないことだと思います。
自分も中学生の時には、地元で釣ったブラックバスをコンクリートに直置きして写真を撮った記憶があります。
そういった熱い場所に置いて、魚の粘膜や鱗にどれぐらいのダメージがあるか?
そんな研究はたぶんされて無いと思うので、詳しいことはわかりません。
それでも熱い地面に直置きしてリリースした魚と、地面に触れさせずにリリースした魚とではだったら
魚に優しいリリース方法はどちらが良いかわかりますよね・・・
北海道に数年いて鱒たちに遊ばせてもらった自分としては、もっと言いたいこともありますが・・・
このブログの記事を読んでいただいた方には、キャッチ&リリースする場合の魚の扱い方を考えていただきたいです。
※遊漁船の船長さんもGTだけではなく、リリースするライトゲームの対象魚にも考慮していただけるとありがたいですね。
(某船長さんのターポン用に衣装ケースを準備してるのを見たときは尊敬しました。)
無知というタイトルでそのまま別の話しを続けます。
先日、朝の恒例てぃーだブログ徘徊をしているとまさかのヤシガニを食べる記事がありました。
しかも捕って食べたと記載まで・・・
12月~8月までは全面捕獲禁止なのに
石垣市ヤシガニ保護条例をご存じですが?
とコメントしたら、ご丁寧にメッセージでご返信をいただきました。
ヤシガニ条例は知らず
記事は削除するとのこと
このことから察すると、石垣市ヤシガニ保護条例が始まってから3年が経過していますが
市民には浸透していないのではないでしょうか?
行政ももっと知ってもらうために何か行動をしないといけないんでしょうね・・・
その石垣市の行政ですが、石垣市自然環境保全条例ってのも平成 27 年 5 月 1 日施行されています。
釣りには関係ないですが、昆虫採集でも人気な石垣島一部のクワガタも保全種に指定されて捕獲は禁止されています。
これも知らずに採集している人もいるんだろうな。
行政は採集ばかり禁止するんですが、石垣島の乱開発も禁止してもらいたいものです。
隣の西表島でも、竹富町自然環境保護条例が今年の4月よりスタートしています。
ルアーフィッシングで可能性があるのは、ウラウチフエダイとシマイサキ系、タメトモハゼぐらいだと思います。
それでも、もし釣れたら逃がせば問題ありません。
やはりこれも知らない観光客がいて、西表島のタメトモハゼを捕まえて自宅まで持って帰るというという話を耳にしました。
これも行政は条例を作っただけで、満足しているのでは?
その後のモニタリングや観光客に知ってもらうための働きかけなどはやっているのか?
石垣空港や離島ターミナル、離島行きの高速船にでも案内を出せば少しでも違うと思うんですがね・・・
しかも違反者には罰則もあります(知らなかった人はどうするのかな?)
■ 罰則規定
条例に定められた以下の規制や条件等に違反した者(法人や法人でない団体の場合は代表者等も処罰
の対象となります。)には、
「2年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金」が課せられます。
・希少野生動植物保護区の区域内における行為規制に違反した者
・特別希少野生動植物の個体の取り扱いに関する規制に違反した者
・指定外来生物の個体の取り扱いに関する規制に違反した者
条例に基づき許可を受けて実施した行為に対しする報告徴収義務を怠った者や立入検査を拒んだ者
(法人や法人でない団体に対する規定は上記と同様)には、「20 万円以下の罰金」が課せられます。
とりあえず個人的意見ですが、キビシイ言い方をすると全てお粗末な感じですね。
いろいろと、残念です。